群馬公演 シゲさんレポート

2014年3月1日〜2日

 

 

 

 

 

若いチカラに刺激をもらった群馬公演。
実行委員としては、若いからタイヘンなこともたくさんあったと思うのだが、ほぼ全員が群馬の劇団に所属してるメンバーだったこともあり、劇場に着いた時から元気に迎えてくれたし、演劇人ならではの雰囲気というか、舞台を一緒に作ってる感が強かった。

それにしても群馬の演劇が盛んなことにビックリした。

ながめ余興場。劇場ではなく余興場。とても歴史ある劇場、もとい、余興場だったので、独特の雰囲気があって、敷居が高く感じたが、劇場の、もとい、余興場の飯塚さんが、とても穏やかな方だったので、心地いい適度な緊張感を持って舞台に立てた。劇・・・余興場の周辺の環境も魅力的で、苔に興奮して、しばらく帰ってこなかったヨッさんや、なぜか目の前の山に駆け登って、しばらく帰る気にならなかった自分、畳の部屋の雰囲気に飲み込まれて、意識が帰ってこなかったグッチ〜など、それぞれが群馬県みどり市大間々町に魅せられていた。

公演の10日ほど前に、予想外の大雪が関東地方に降り、実行委員の人たちが予定してた直前のプロモーションが、殆どできなかった事もあって、正直、集客は不安が残り、実際、最終販売状況は、ちょっと寂しい感じだった。ただ、昔から、お客さんがメンバーより多かったら全力で伝えるし、もしもメンバーと同じか、それ以下の人数のお客さんだったら、飲みに連れて行って、居酒屋で全力で伝えようと言ってたので、それを考えたら、十分すぎる集客だった。

また、これまで【イシノマキにいた時間】を見てくれたアーティストやお客さんが、TwitterやFacebookで広く大きく伝えてくれた事、直前に告知させてもらったラジオ番組の関係者が、地元パワーで宣伝してくれた事、なにより実行委員の人たちが、最後まで友人・知人に声をかけてくれた事で、ホントにたくさんのお客さんが足を運んでくれた。

もうひとつ嬉しかったのは、東京からだと、けっこうな距離なのに、客席に東京からの知り合いの顔がチラホラ見えた事も、ものすごいパワーになった。

何度も公演してる舞台だが、公演前には必ず稽古場を取って稽古をする。内容は変わらないのだが、日々変わっていく『今、伝わるキモチ』とか『届けたい想いの温度』を大事にしたいので稽古をする。まぁ、稽古の後に飲みたいというのも、おおいにあるのだが・・・。

稽古に見入る実行委員のみなさん
稽古に見入る実行委員のみなさん

 いつもは、劇場に入ってからの時間がないこともあって、立ち位置の確認や、音響さん、特に照明さんとのキッカケを合わせる事に重点を置いて、セリフは確認だけする・・・そう、いつもは。それが、今回の群馬公演では、全員が劇団に所属してたりするので、稽古をガッツリ見てる。むしろ稽古の方が見たいという雰囲気で見てるので、ヌケない。完全に本番のテンションでの確認・・・もはや確認ではない。ただ、そんなキモチがうれしかったりもする。

どこの公演でもそうなのだが、みんなが、実行委員としての役割をキッチリとやってくれる。そのために、一番見たいはずなのに、ちゃんと見れなかったりもするのに笑顔で支えてくれる。群馬もそうだった。駐車場の係り、受付の係り、舞台袖で道具の出しハケを手伝う係り、スライドのスイッチを入れる、もっとも緊張する係り・・・みんなに感謝だ。いつか全国の実行委員だけを集めて、公演を見てもらいたい。その時も、舞台袖の係りが必要なワケで・・・それは、上越高田のマル丸山にでもやってもらおうと思う。

いつもありがたいことに、初日が終わってからの口コミで、ホントにたくさんの人が足を運んでくれる。それが、また次に繋がっていく。うれしい連鎖が広がり続けてる。

『ながめ余興場』という場所は、いつか【イシノマキにいた時間】とは違った作品で公演をやりたいと思わせてくれる余興場だった。そういえば上越高田にも『ジャンジャン下北沢』という、違った意味で魅力的な劇場もあったが・・・それとは全く違った魅力だ。

群馬の若い演劇パワーが、今後、どんなカタチで表現していくのか、とても楽しみだ。いっておくが、オッサンたちは、まだまだパワー溢れてるからな!!

群馬実行委員のみなさんと
群馬実行委員のみなさんと

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